今年も『花粉』の飛散が始まった

今年も、とうとうやって来ましたねぇ～スギ花粉の季節が・・・。

日本気象協会によると、
「この先は、太平洋側の広い範囲、そして日本海側から東北地方へと移っていく見込み」
だそうです。
「2015年春の関東地方では、飛散数は、東京都など前年の2倍以上の所もあるでしょう」
とのコメントがありました！
な、なんと、関東は昨年の2倍！？
関東にお住まいのアレルギーをお持ちの方にとっては、これは大変、ショッキングな
ニュースですね。

また、各地域での予想については、

「一方、九州、四国では飛散数は2014年に比べて「非常に少なく」、福岡では3分の
1になりそうです」
とのこと。
西日本は少なくなりそうですが、大阪は昨年の1.5倍の予想がされているようです。

さらに、日本気象協会の発表によると、
「花粉の飛散数は、前年の夏の気象条件が大きく影響します。一般に気温が高く、
日照時間が多く、雨の少ない夏は花芽が多く形成され、翌春の花粉の飛散数は
多くなるのです」

ということは、確か去年の夏は、

「2014年の夏は、太平洋高気圧の西への張り出しが弱く、『平成26年8月豪雨』の影響を受け、
『北暑西冷』となりました」（ 日本気象協会）

従って、九州や四国地方では低温・少照・多雨という花芽が形成されにくい気象条件となった
そうです。

『花粉』と言えば、毎年、その“対策”でお悩みの方も多いと思いますが、
厚生労働省によれば、やはりマスクが有効のようです。

外出時にマスクや、眼鏡をかけて、原因となる花粉を少しでも体の中に入れないようにする
セルフケアをしていく努力が欠かせないようですね。

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